2014年11月23日

FRANK フランク

FRANK フランク



主人公は、ロックスターに憧れる音楽好きの青年、ジョン。
ある日、ひょんなことから、常にマスクを被り、素顔を見せないカリスマミュージシャン、
フランクのバンドに加入することになります。
エキセントリックで、頭のネジが飛んでるバンド仲間と過ごすうちに、
ジョンもフランクの才能に心酔してゆき・・・
そのフランクを演じるのが、マイケル・ファスベンダー。
いろんな役柄を演じられる間口の広さは、さすが!です。

映画は、いかにもイギリス映画っぽい。
ただ、フランクのバンドが奏でる音楽が、チンプンカンプンで、理解出来なくて・・・
ワタシにとっちゃあ雑音に近かくて、苦痛でした。
だから、音楽は楽しめなかった。

そんな中で、主人公のジャンが、ただ一人、フツーと言うか、見ててほっとする存在。
それに、イケメンだったし(笑)
ストーリー自体も、まあまあ楽しめました。
見終わって思ったのは、1人でも平気だったのは、主人公のジャンだけで、
他のバンドの面々は、彼らだけの音楽をやることで、共同体を作って、
お互いを支え合っていたんじゃないかと・・・
だから、バンドが売れようが、どうでもいいわけで、自分たちの世界を
守ることの方が大切だったんじゃないかと・・・

劇中、フェイスブックやYouTubeなどが、重要なアイテムとして登場してます。(73点)


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