2020年07月07日

ストーリー・オブ・マイライフ

ストーリー・オブ・マイライフ



デビュー作「レディ・バード」で、アカデミー賞にノミネートされた、グレタ・ガーウィグ監督の最新作は
ルイザ・メイ・オルコットの小説「若草物語」を実写化した作品です。
小説家を目指す四姉妹の次女ジョーの視点で描かれる本作は、原作者ルイザの自伝的物語でした。

コレは、素晴らしかった!
ストーリー性、キャストの魅力、衣装の美しさ、美術的な視点・・・
全てにおいて、バランスのとれた作品だったと思う。

まず、19世紀のお話なんだけど、とても現代的な感覚で見れたこと。
それは、女性監督だからこそだと思う。
衣装は19世紀なんだけど、現代劇と錯覚しそうになりました。

そして、キャストの魅力として、主人公ジョーが愛したローリーを演じたティモシー・シャラメ
とにかく美しくて、カッコ良くって、素敵でした。
本作では、彼の魅力が堪能出来ちゃうので、女子は、見逃せません。(85点)


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