2013年12月04日

すべては君に逢えたから

すべては君に逢えたから



クリスマスのイルミネーションが美しい東京駅周辺を舞台に、10人の男女が
織りなす6つのラブストーリー。

見るまでは、「ニューイヤーズ・イブ」のような日本版群像劇?と思ってました。
だから、パクリもので、たいした事ないと思ってたの。
そしたら、まとも?って言っちゃあ失礼だけど、そこそこ深くて、いいお話ばかりでした。
ストーリー構成も上手かったと思う。
特に「イヴの恋人」のお話のオチは、捻ってて、心憎い。

昨年、リニューアルした東京駅のクリスマスシーズンの様子も、大きなスクリーンで
味わうことが出来ます。
女子が好みそうなポイントを押さえているので、デートムービーとか、
何も考えたくない時に、フラッと見たりとか・・・
とにかく、見て疲れたりとかは、ありません。
辛口を言うとしたら、タイトルが酷い!なんで、コレなん?

ワタシは、クリスマスのイルミネーションが大好きなので、今の時期が1番!
でも、仕事が忙しくて、毎日、グッタリ!
そうなると、ハードな傑作よりも、ライトなフツーを選んでしまいます。
本作は、ライトなフツーものですが、今のワタシを楽しませ、癒してくれました。(75点)


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