2013年12月17日

47RONIN

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日本の「忠臣蔵」をモチーフにしてハリウッドが作ったファンタジーアクション。

ストーリーの流れは、赤穂浪士47人の仇討ちを描いていて、基本的には「忠臣蔵」と同じです。
そこに、妖怪とか、天狗とかが加わり、衣装も中国っぽかったりして異国な感じ。
ハリウッドが作ると、「忠臣蔵」でさえ、こうなっちゃうんだぁ~と思いました。
CG映像も、お金を懸けれるハリウッドなんで、凄かったし、アクションシーンも満載!
娯楽作品として、単純に楽しめます。

今回、キアヌ・リーブス以外は、全て日本人の俳優さん。
キアヌとダブル主演かと思っちゃうほど出ずっぱりだったのが、真田さん。
「ウルヴァリン・サムライ」の時は、軽い扱いで、イラッときたけど
本作では、メイン扱い。ヨッシャー!と思いました。

菊池さんは、邪悪な妖怪役がハマりすぎ!さっすが~の存在感。
ヒロイン役の柴咲さんは、演技も英語もヨカッタけど、ウォーキングがねぇ~
ハリウッドでやっていくには、歩き方の練習をした方がいいです。

時代劇、忠臣蔵と思って見たら、異質だから、何?になっちゃうけど
なんちゃって時代劇アクション映画として見れば、大いに楽しめます。
それに、主君に対する忠義の心は、きちんと描かれてました。 (78点)


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