2013年12月19日
カノジョは嘘を愛しすぎてる
青木琴美の同名コミックの実写映画化になります。
謎の天才サウンドクリエイターの主人公アキと、天性の歌声を持つ女子高校生リコの
ラブストーリー。
監督の小泉徳宏さんは、「タイヨウのうた」を手掛けた方で、当時デビューまもないYUIさんを
起用されてます。
青木作品は他に「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」と実写映画化されていて
ワタシは全て見てますが、本作が1番いいです!
あと、今年の少女コミックの映画化されている作品の中でも、コレが1番!
な~んか嘘がないって言うか、浮いた感、ムズムズ感がないの。
それは、リコの歌声が本物だったっていうのが大きいし、佐藤健さんの演技も確かだったから。
劇中バンド「CRUDE PLAY」だって、本物でカッコいい。
だから、劇中バンドだけど、リアルにCDデビューしちゃいましたね。
恋の痛みって、こんなだったなぁ~と思い出させてくれた作品でした。
佐藤さんも三浦さんもステキだったし、櫻子さんは、こんな子まだいたんだぁ~と
思うくらい可愛くて、女子だったら年齢に関係なくキュンキュンさせられちゃうと思う。
個人的には、大好きな作品です。 (80点)
追伸***エンドロールが終わっても、ストーリーの続きがあります。
Posted by サラ at 07:14│Comments(0)
│2013年公開作品
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