2018年02月01日
ダークタワー
スティーブン・キングの全7部からなる同名小説の実写映画化。
スティーブン・キング作品は「キャリー」や「シャイニング」などのホラーものから
「ショーシャンクの空に」のような感動作まで、振り幅が広い。
でも、本作は、新しいジャンル、アクションものでした。
そして、現実世界と、中間世界の2つの世界が舞台になるというファンタジー要素も
加わっています。
ダークタワーとは、この2つの世界のバランスを保つ塔の名前でした。
コレは、面白かったです!
正直、そんなに期待してなくて、見に行った理由というのも、子役の少年が
まだ無名だけど、逸材らしいと知ったからなの。
ストーリーは、よくある感じみたいだけど、少年を見に行こうかと。
そしたら、映画自体も面白かったの。
構成が上手いし、俳優陣の演技力が高いから、見入ってしまう。
チラシには、タワーを守る戦士と、タワーを崩壊しようとする魔術師のお二人が
写っていますが、主人公は、少年ジェイク。
そう、ワタシが見ようと思った彼が、主人公だった。
2001年、イギリス生まれの、トム・テイラー君。
撮影当時は、15歳くらいです。劇中写真は、こちら・・・

あまり宣伝されてないですが、オススメ作品です。(80点)
Posted by サラ at 22:26│Comments(0)
│2018年公開作品
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