2018年02月09日
羊の木
「桐島、部活やめるってよ」や「紙の月」の吉田大八監督が、同名コミックを実写映画化。
過疎化が進む港町、魚深。
そこに、6人の新しい移住者がやってくる。
彼らは、国家の過疎化極秘プロジェクトによって、仮釈放された、元殺人犯たちだった。
そして、ある日、港で水死体が発見される。
彼らの誰かが、関わったのか?彼らを信じても、いいのか?
楽しめました。
6人それぞれの群像劇が描かれ、救いもあれば、絶望もあります。
ただ、終盤、現実離れしているところがあって、トーンダウンしてしまいました。
ところで、主演の錦戸さん、以前も「県庁おもてなし課」という映画で公務員役でしたね。
多分、普通な感じが、合ってるんだと思います。 (78点)
Posted by サラ at 00:09│Comments(0)
│2018年公開作品
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