2018年03月01日
今夜、ロマンス劇場で
映画監督志望の青年が、毎日通う劇場で見つけた、古いモノクロ映画。
その映画の中に登場するお姫様に、恋をする青年。
その彼女が、ある日、突然スクリーンから現実世界にやって来た・・・
映画愛を深く感じた作品です。
映画館という空間を愛する者にとっては、ロマンス劇場は憧れ。
もし、ロマンス劇場が今でも残っていたら、たとえ古いシートで、お尻が
痛くなったとしても、クッション持参で、通い続けるでしょう。
ストーリーは、お姫様と、映画を愛する青年とのラブストーリーでした。
それも、青年が年老いて、死を迎えるまでのラブストーリーです。
ラストは、ホロリとなりそうでした。
綾瀬さんのレトロな衣装は、どれも素敵で、見とれちゃうと思います。
これもスタイルの良さがあっての事なんですが・・・
美術や衣装が、ワタシの好みだったんで、楽しかったなぁ~ (78点)
Posted by サラ at 22:25│Comments(0)
│2018年公開作品
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