2018年03月10日
ローズの秘密の頁(ページ)
アイルランドの作家セバスチャン・バリーの同名小説の映画化になります。
舞台は、アイルランド。
40年にわたり病院に収容されている老女ローズ。
彼女が聖書に密かに綴っていた日記から、封印されてきたローズの愛の物語が
明らかになります。
コレは、アタリ!壮大で重厚なドラマでした。謎解きの面白さもあります。
女性の母性は、最強。そして、男の嫉妬は、タチが悪い。
ローズに起こった悲劇は、全て、男の嫉妬からでしたから・・・
そして、アイルランドとイギリスの第二次世界大戦当時の対立も関係してました。
若い頃のローズを演じたのが、ルーニー・マーラ。
ホント、美しい!スクリーンを見ながら、ワタシのハートも射抜かれました(笑)
神に使える者までも、彼女の虜になったのも、納得しちゃう。
終盤、もしかしたら・・・となりますが、この結末には満足。
だって、幸せな映画が1番ですもの。 (80点)
Posted by サラ at 23:55│Comments(0)
│2018年公開作品
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