2018年05月29日

蚤とり侍

蚤とり侍



「後妻業の女」の鶴橋監督が、脚本も担当された最新作。

エリート藩士、小林寛之進は、たった一言の失言で、蚤とり業に左遷されてしまいます。
お客の猫の蚤をとるサービスの本当の実態は、女性に愛を奉仕するサービス業でした・・・

パロディ時代劇かと思っていたら・・・とことん笑えるまではいかず、
中盤は、ピンク映画ばりのシーンが続き、
終盤からは、無難なオチへと流れてゆきます。
正直、「つまり・・・は何?」で悩んだ作品でした。
エリート街道まっしぐらだった主人公が、長屋暮らしを始め、裏稼業で、人生の大切なものを
見つけたってことでしょうか?
な~んか、スッキリしません。
1番、目立ってたのは、トヨエツのピンクシーンでしたもん。一応、R15です。(70点)


同じカテゴリー(2018年公開作品)の記事画像
彼が愛したケーキ職人
母さんがどんなに僕を嫌いでも
生きてるだけで、愛。
仮面ライダー 平成ジェネレーションズ
アンダー・ザ・シルバーレイク
アリー/スター誕生
ニセコイ
春待つ僕ら
妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS
来る

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。