2018年08月01日
未来のミライ

「バケモノの子」から3年、細田守監督、待望の最新作になります。
主人公は、4歳の男の子、くんちゃん。
妹の未来ちゃんが生まれてからは、お父さんもお母さんも忙しくて、構ってくれません。
正直、予告編を見て、イメージしていたストーリーとは違っていました。
ワタシは、未来ちゃんと2人で、冒険の旅に出ていくと思っていたから・・・
くんちゃんは、時空を越えて、遠い過去に行ったり、未来に行ったり・・・
今の命は、過去からリレーされて、今に至っているんだと思いました。
細田作品は、好きで、過去の4作品「時をかける少女」「サマーウォーズ」
「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」と、全て見てます。
今回の「未来のミライ」も入れると、5作品になりますが、本作が、ワタシの中では最下位です。
もっと、くんちゃんに優しくしてほしかった。
両親の愛が欲しくて叫んでいるのに、気が付いてくれない。
特に、お母さんには、ガッカリ。自分の子供時代を忘れた?
そして、高校生になったくんちゃんは、幼い自分の事を、ガキって言っている。
もっと、くんちゃんに優しくしようよ!
だから、ワタシの満足度はイマイチ。ついでに、上白石さんの声もイマイチ。(73点)
Posted by サラ at 22:49│Comments(0)
│2018年公開作品
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