2018年09月19日
累-かさね-

「キサラギ」「ストロベリーナイト」の佐藤祐一監督の最新作。
天才的な演技力を持つけれど、顔に酷いキズを持つ、累。
圧倒的な美貌を持つけれど、演技力が足らない、ニナ。
2人は、不思議な口紅の力によって、顔を入替え、完璧な女優となる・・・
コレは、面白かったです!
ラストまで、見入ってしまいました。
2人の朝ドラ女優の、愛憎ドロドロ劇の意外性も大きいかも。
正直、良い子キャラばかりで、ワンパターン演技の土屋さんに、飽き飽きしてたんで
今回、初めて、「彼女、いいじゃん!」と思いました。
見た目とのギャップで、悪女路線の方が合ってんじゃない?
終盤の展開は、盛り上がります。
顛末まで、ハッキリ見せることはありませんが、多分、想像出来るかと思います。(78点)
Posted by サラ at 22:23│Comments(0)
│2018年公開作品
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。