2018年10月31日

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛



フェルメールの世界から生まれたベストセラー小説を、「ブーリン家の姉妹」の監督と
「恋に落ちたシェイクスピア」の脚本家によって、実写映画化。

舞台は、17世紀、黄金時代のオランダ。
人々は、希少なチューリップの花に狂い、その球根は高騰し、チューリップバブルが起きてます。

まさにフェルメールの絵画の世界が広がっているような美術、そして衣装、
その全てが、素晴らしかったです。
主人公、ソフィアのドレスは、フェルメール・ブルーと呼ばれる色で、
「真珠の耳飾りの少女」をオマージュしてます。

ストーリーは、絵画の世界に広がるミステリーラブストーリー。
それぞれ2組の、恋に落ちる4人も、美男美女。ワタシ好みの映画でした。
ラストまで、波乱万丈な展開が続くので、楽しめます。
結局は、あの2人が、1番幸せを手に入れたのか・・・と。
人間の欲望も純粋であれば、救われるのか・・・とも思いました。(80点)


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