2018年12月31日

ライ麦畑で出会ったら

ライ麦畑で出会ったら



サリンジャーの小説「ライ麦畑でつかまえて」は、1960年代のアメリカの若者たちの
バイブルとなった作品。
主人公ジェイミーは、この小説を舞台化しようと台本を書いたのですが、サリンジャー本人の
許可が必要だと知ります。
サリンジャーの居所がつかめないまま、彼は、サリンジャー探しの旅に出ます。

若い頃しか出来ないような無鉄砲な行動だけど、なんか眩しかったです。
ライ麦畑の主人公に自分を投影しているジェイミーも応援したくなります。
旅に同行することになる女の子も、魅力的でした。
写真だと、チョイブスなんだけど、動いているスクリーンの中だと、とてもキュートなの。
ちなみに、本作は、ジェームズ・サドウィズ監督の実体験が、基になっているそうです。(78点)


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