2015年10月18日

パパが遺した物語

パパが遺した物語



「幸せのちから」のガブリエレ・ムッチーノ監督の最新作。

小説家だった父が遺した、父と娘を描いた物語。
その小説は、父の死後、大ベストセラーとなります。
その後、成長した娘ケイティは、愛を信じない大人になってました・・・

子供時代のケイティと、大人になったケイティとのギャップが、大き過ぎて
理解に苦しみます。
なんで、そうなっちゃうの?
これじゃあ、一種の病気としか言いようがないですもんね。
大人になるまでの成長が描かれてないので、頭が付いていきませんでした。
それを、ワタシの大好きなアマンダが演じていたので、イタかったです。
子供時代の父親とのストーリーが感動的だっただけに、残念!

ストーリーは、過去と現代が、半々くらいの割合で描かれます。
だから、半分、良くて、半分、ダメ。
ケイティの子供時代を演じたカイリー・ロジャースが健気で泣かされます。
それと、「アニー」の主役だった女の子が、デカくなってて、ビックリ。
あんなに可愛かったのにぃ~           (70点)


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