2016年02月04日

リザとキツネと恋する死者たち

リザとキツネと恋する死者たち



昨年暮れの東京散策時に鑑賞した7本の中で、1番気に入ったハンガリー映画です。

主人公は、日本が大好きなリザ、30歳。
彼女の唯一のお友達は、ユーレイの日本人歌手“トニー谷”
ユーレイの嫉妬からか?彼女が恋する相手が、次々と死者になってゆき・・・

コレは面白い!
ハンガリー版のアメリ&北欧&昭和って感じ?ワタシは好きだなぁ~
キツネにまつわる日本の伝説が、ユーレイさんとも関係があるのですが
そのミステリーも楽しめます。
外国人から見た日本って、ミステリーな国なんでしょうね。

トニー谷が歌うヘンテコな昭和歌謡には、ハマッちゃいます!
リザじゃないけど、ついつい踊りたくなりますね。
ポップで、ファンタジーで、ダークで、グロくて可愛い・・・
ワタシのツボを押しまくりでした。     (85点)

*新宿シネマカリテにて観賞


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