2015年11月06日

ギャラクシー街道

ギャラクシー街道



三谷幸喜監督の最新作は、「清須会議」の戦国時代から、西暦2265年の宇宙へ。

前作が良かっただけに、今回は見劣りしてしまう。
ハンバーガ―ショップの中だけの群像劇だったので、舞台とかでも使えそう。
何日か経って記憶に残っていたのは、主役ではなく、遠藤憲一さん。
それ以外は薄れてしまう程のピカイチのインパクトでした。

登場人物それぞれのキャラは楽しめたんだけど、後に残るものがなし。
何を言いたかったんだろうね。
見終わった後、このバカバカしさを楽しむのかしらん?と思った。
頭に残っていたのは、エノケンさんのメンデスだけ。

三谷流のファンタジーを楽しむんだったら、宇宙なんかじゃなくて
天国の話なんかを三谷流にやってほしかった。
DVD鑑賞でもいいっかなぁ~と思ったので、68点。 


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