2015年11月30日

ヴェルサイユの宮廷庭師

ヴェルサイユの宮廷庭師



ハリーポッターのスネイプ先生こと、アラン・リックマンの初監督作品。
劇中では、国王ルイ14世役でも出演されてます。

フランスのルイ14世は、パリから都を移す為、ヴェルサイユ宮殿の増改築に着手。
その中に、ある女性庭師の存在が・・・

主人公は、馬車の事故で、夫と娘を亡くした女性庭師。
今で言うオーデションによって、ヴェルサイユ宮殿の庭師の1人に大抜擢されます。
実は、主人公の女性庭師は架空の人物ですが、私達が知っている歴史ヒストリーに
上手く馴染ませてます。
だから、もしかしたら、こんなお話もあったかも・・・と思わせてくれるの。

女性にとっては、心地のいいストーリーじゃないでしょうか。
主人公は、女性ならではの感性によって、才能を発揮するし、
人生の素敵なパートナーも見つけるし・・・
見終わった後は、幸せな気分になります。      (78点)


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