2011年11月15日

サラリーマンNEO 劇場版(笑)


NHKの同名コント番組を、無理やり2時間の映画にしちゃったものです。

でも、映画にするには、主人公が必要というワケで、小池徹平さんを
客員キャストとして加えたようです。
でも、ワタシ的には「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
という映画と、シンクロしてしまいました。
新入社員というのも同じだし、とんでもない会社に入ってしまったという
設定まで同じでしたもの・・・

でも期待もせずに見たら、意外と、元が取れちゃう映画と思います。
テンポもいいし、新入社員である主人公の成長日記としての
ストーリー性もあります。
本作よりも、ダメダメ映画なんて、沢山ありますもん!
個性派俳優さんたちのユニークな演技を楽しめたら、いいんじゃないかなぁ〜

サービスデーとかに見れば、千円以上の価値ありです。  (75点)
  


Posted by サラ at 17:57Comments(0)2011年公開映画

2011年11月10日

カイジ2〜人生奪回ゲーム〜


カイジ2作目は、原作コミックで一番人気のエピソード「欲望の沼」が
描かれます。

月イチゴローで、最下位の5位を獲得した次の日に、テンション下げ下げで
見てきました。
ゴローちゃんが言ってたけど、ワタシも前作の方が面白かったと思う。

今回は、相手がパチンコ台だから、右手でハンドル回すだけ。
別に、カイジじゃなくても、いいワケよね。
それに頭脳戦でもなかったし、前回の香川さん演じる利根川との勝負の方が
面白かったわ。

そして、ワァーワァーうるさい映画だった。
゛沼゛と呼ばれるパチンコ台との勝負が、長い長い。
一番の見せ場だけど、タメが長すぎとちゃいますか?
その間、藤原さんのオーバーアクションの叫びを聞かなきゃなんないし
見物客も叫びまくってる。
映画が終わった時には、もうグッタリ疲れ果てちゃってました。

それに、せっかく賞金ゲットしたのに、カイジの阿呆さかげんは、どうヨ?
疲れに追い討ちくらったわ。
ビール飲んで「うっめぇ~」なんて言ってて、なしゃけない・・・
でも、まあ〜ここで一文なしになんなきゃ、続編がないんだけど(笑)

でもね、この映画は、ワタシがどんなレビューをしようと
見る人は見る、見らない人は、見ない映画だと思う。
だから、コレで以上!      (65点)


  


Posted by サラ at 18:39Comments(0)2011年公開映画

2011年11月10日

1911


今から100年前、1911年に中国で起きた辛亥革命は、その後の中国の歴史を
大きく変えました。
本作は、辛亥革命から100周年を記念する作品であり、
主演のジャッキー・チェンにとっても、映画出演100本目となる記念作です。

忠実に描かれた力のこもった歴史巨編になってます。
とにかくスケールがデカい!数々の内戦のシーンの描写だって、半端ないです。
つまり、惨い。バンバン死にます。

でも、ワタシは友達はもちろん、誰にもオススメはしません。
だって、全編見てて辛いだけの映画ですから!
ホッと、息抜き出来るようなシーンもありません。
人間ドラマの面白さと言っても、革命が関わってるから
温度さがありすぎて、よくわかりません。
正直、ワタシは、お金を払ってまで、勉強になるからと、人には勧めない。

ただ、ストーリーは史実を追って描かれてるので、歴史ものが好きな方向きです。

ジャッキーの100作目は、楽しいアクションにしてほしかった!
娯楽作品が好きなので、点数は低いです。     (68点)
  


Posted by サラ at 17:21Comments(0)2011年公開映画

2011年11月08日

ステキな金縛り


今年は、三谷幸喜監督の生誕50周年だそうで、いろいろ企画、実行されたようです。
映画監督5作目にあたる本作も、監督が長年温めてきた企画の1つで
記念すべき生誕50周年の年に映画化されました。
こんな風に、自分自身でお祭りやって、盛り上がるのって、楽しいだろうなぁ〜
茶目っ気のある方だと思うわ。

ストーリーは、予告CMで流れている通りでして・・・
よくコンパクトに説明しているなって思う。
補足するとしたら、幽霊が見える人と、見えない人がいて
そこが、キーポイントになっている事です。
じゃあ、犯人探しは?と言っても、観客には冒頭シーンで犯人を教えてくれるので、
ミステリーの要素もほとんどありません。

じゃあ、何を楽しむかって?  それは、三谷ワールドしかありません。
元々、脚本家として有名な三谷さんですから、セリフの面白さ、
各キャラクターの面白さ、しっかりした構成、そしてエンディングの上手さは
さすがでした!

チョイ出を含めキャストの面々がスゴいです。
主役級の方々ばかりのオールスター出演になってますもん!
でも、チョイ出の脇役まで、しっかり印象に残ってるんですよね。
チョイ出だって、この人じゃなきゃ!という重みを持たせているあたりは、
スゴい手腕だなって思う。

上映時間は140分程あって、長丁場ですが、笑ったり、じーんとさせられたりで
退屈もせず、気がつけば、エンディングでした。
エンドロールだって、手抜きなしで、遊びゴコロ満載です。
良質で、いい映画だなぁ〜と思う。

ちなみに、ワタシが一番ウケたギャグは、幽霊が心霊写真に写るための
ポイント制でした(笑)
こんな事を考える三谷さんは、やっぱスゴいと思う。  (80点)
  


Posted by サラ at 23:07Comments(0)2011年公開映画

2011年11月07日

ミッション:8ミニッツ


デビュー作「月に囚われた男」で一躍脚光を浴びたダンカン・ジョーンズ監督の
最新作になります。

この映画は、全く予備知識を持たずに見たほうが、楽しめます。
これから見る予定の方は、まわれ右にて、お願いします!


シカゴ行きの通勤列車が爆破され、乗客全員が死亡するというテロが発生。
主人公は、乗客の一人、コルターという男が死ぬ8分前の意識に潜入し
犯人探しをするという極秘ミッションを命じられます。
失敗しながらも、再びリセットされて、8分間を何度も何度も
ループするんです。
だから、ダンカン監督の2作目は「8分間に囚われた男」という事になっちゃう。

コレは、結構面白くて、楽しめます。
ループを繰り返すうちに、見ている観客も、ここをクリアしたら、
次はどうなるんだろう?になっちゃう。
だから、飽きる事もなく、楽しめると思いますヨ。

ただね、チラシに書かれているような
「このラスト、映画通ほどダマされる」っていうのは、言い過ぎでっしょ!
「映画通ほど楽しめる」くらいに、しとかないとね!
だって、ラストが、きれいにまとまりすぎなんだもん!
こんなハッピーエンドで、いいの?って感じです。
ワタシ的には、「まっ!コレでもいいっか!」で終わったけど
ナットクいかない方も、多いのでは?
やっぱ「インセプション」には勝てないよね。    (78点)

  


Posted by サラ at 21:13Comments(0)2011年公開映画

2011年11月06日

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船


冒険小説の名作を「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が
大胆にアレンジして映画化したものです。

三銃士の主人公は、若きダルタニアンとフランス最強の三銃士のハズだよね?
でも見終わって印象に残ったのが、二重スパイのミレディと
初めての悪役を演じたオーランド・ブルームっていうのは、どういうこと?
ミレディを演じたのは、ポール監督の奥様、ミラ・ジョヴォヴィッチ嬢。
奥さんを、えこひいきしてない?出番多すぎ!見せ場盛り上げすぎ!
脇役のハズじゃん!
ラストに至っては、死なずに、続編にも出演決定です!

ワタシは古典ものが好きなんですよね。
アレンジは、少々にしてほしかったわ。
それに、ダルタニアン役のローガン・ラーマン君に、もっと目立ってほしかった。

まあ、この映画を楽しむコツは、「三銃士」と思わなければいい!
「悪女ミレディとダ・ヴィンチの飛行船」というタイトルにしちゃえばいいのだ!
ワタシの頭の中も、このタイトルだとインプットし直すと・・・
この映画、面白いじゃないですか!
ロケに使われた宮殿も美しいし、お金をかけたCGも迫力あります。
劇場の大スクリーンで見るには、オススメですね。
ホメたのか?けなしたのか?わかんなくなりましたが、
タイトルのインプットだけ、ご用心!     (75点)
  


Posted by サラ at 21:14Comments(0)2011年公開映画

2011年11月06日

カウボーイ&エイリアン


タイトルのごとく、西部劇とSFものをドッキングさせた映画です。
この注目のミックス味を作ったのが、スピルバーグ、ロン・ハワード、
そして「アイアンマン」の監督。
キャストには、「007」のダニエル・クレイグに、「インディ・ジョーンズ」の
ハリソン・フォード。
夢の共演となっております。

評判がイマイチだったけど、思った程はひどくはなかったです。
まあまあ、そこそこは楽しめます。
だって、大御所さんはお金かけれるから、CGも一流だし、キャストだって、一流。

でも、なんかなぁ〜って感じ。
どう考えても、ジャンルが離れ過ぎてます。
無理やりシェイクしたって感じ・・・
その上、シェイクした後に「アパッチ」というスパイスまで加えちゃって・・・
それは、いらんやろ?と思っちゃったわ。
それを、頭を傾げながら飲んだら、思ってた程、まずくはなくて飲めなくはない。
ギリギリラインかなぁ〜素材の美味しさがあるから飲めただけ。
これだけ、素晴らしい素材とシェフ達が揃っているのにね・・・
映画を愛するワタシからすると、もったいない!他の映画を作って!と言いたいわ。

期待しないで見たら、ガッカリはないと思う。
待てる方なら、DVD観賞でもいいです。    (75点)
  


Posted by サラ at 20:08Comments(0)2011年公開映画

2011年11月04日

スマグラー


石井克人監督の最新作は、豪華キャストによる、ぶっ飛び映画です。
唯一、まともな人間といったら、妻夫木聡演じる主人公くらい・・・
でも、まともって言うのも、お人好しの優しさだけなんですが・・・

主人公のフリーターが、300万円の借金を抱え、ゴスロリのサラ金屋から
紹介された日給5万円のアルバイトを始めることに・・・
それは「スマグラー」というヤバいブツを運ぶ仕事。
ブツとは?なんと死体なのです。

コレは面白かった!
でも、グロいし、異常だし、壊れまくりで、ヤバい!
後半の長い拷問シーンは、見れなくて横向いてました。
そして、安藤政信さん演じる殺し屋「背骨」にシビれちゃうのだ!
ある意味、もう一人の主役だったと思う。
主人公とは、正反対の男だったけど、たこやきの温かさで繋がったというのも
おかしい。

それにしても、高嶋兄弟、最近壊れた役が多くなって、ヤバいなって思う。
でも、上手すぎだよ、演技に見えないんだもの。
その気が、あるんじゃない?って思ってしまう。

ラストは、な〜んかスカッと清々しい気分で終わってしまう・・・
あんなに濃かったのに・・・不思議な映画です。
ありきたりの映画じゃないものを求めている方には、アタリです。 (80点)
  


Posted by サラ at 18:20Comments(0)2011年公開映画

2011年11月03日

ランゴ


異色キャラクターを演じ分けるカメレオン俳優、ジョニー・デップが
本当にカメレオンになっちゃった?

「パイレーツ・オブ・カリビアン」のゴア・ヴァービンスキー監督による
アニメーション映画です。
本作はエモーション(役者の感情)キャプター(吹き込む)によって
作られてます。
だから、主人公ランゴが、だんだんとジョニーに見えてきちゃいました。

映画の面白さは、まあまあです。
あまり期待しないで見るくらいが丁度いいと思う。
ワタシ的には、もう少しアップテンポぐらいが、ヨカッタかなぁ〜
中だるみがあったけど、ラストで盛り上がったので、見終わった後は
まあ満足でした!って感じです。
DVD観賞でもいいと思う。    (70点) 
  


Posted by サラ at 16:27Comments(0)2011年公開映画

2011年11月02日

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー


マーベル・コミック社の初代ヒーローを実写映画化したものです。
ストーリーは、タイトルの副題「ザ・ファースト・アベンジャー」のとおり
「世界最初の英雄」が誕生するお話でした。

当時は、第二次世界大戦中で、ナチスドイツと戦っていた時代だったので
ヒーロー誕生のキッカケは、超人兵士を作るためでした。
でも、当初は戦闘に加わるワケではなく、戦時国債キャンペーンの
マスコットヒーロー扱い。
いわゆる゛キャプテン・アメリカ゛と呼ばれる客寄せパンダです。
でも、前線にいた親友が捕虜になった事を知ると、救出に行く事を
決意し、本当の意味でのヒーロー誕生となります。

なかなか面白かったです!
ハズレかなぁ〜と思って見たけど、そんな事はなかったです。
アメリカのレトロな時代の雰囲気が好きなんで、楽しめました。
国債キャンペーンのショーのシーンは、よく出来てます。

そして、主人公スティーブは、弱きを知るヒーローなんです。
生まれた時から虚弱体質だったので、背も低く、痩せこけてるし
もちろん女性にも相手にされず、いつも、いじめの対象でした。
でも、ひねくれもせず、善良な心を持っていたからこそ、ヒーローになれた。
いい話じゃあ、ないですか!

ラストでは、マーベル・コミックのヒーロー大集合映画「ジ・アベンジャーズ」の
予告へと続きます。
このお祭り映画、早く見たいわ!     (75点)

  


Posted by サラ at 13:33Comments(0)2011年公開映画

2011年10月31日

一命


三池崇史監督の「十三人の刺客」に続く名作時代劇のリメイクものです。
カンヌ国際映画祭にも正式出品されました。

オリジナル版は、1962年公開された「切腹」
天下泰平となった江戸時代初頭、生活に困窮した浪人たちが、
大名家を訪れて施しをうける゛狂言切腹゛なるものが流行ってました。
病に倒れた妻と我が子を救うため、名門、井伊家を訪れた、ある若い浪人。
彼が、侍のメンツにしがみつく武家社会の中で、一命をかけて、守ったものとは・・・

三池監督、今回もやってくれました!
オリジナルを忠実にリメイクされたそうですが、ストーリーは、まさに現代を
写し出したものだと思いました。
大多数の原理によって作られたルールは便利で、それに従っていれば
感情もなくなってしまいます。
いわゆる面倒な例外を認めなくなっちゃう。
いつの時代も、不条理はあるんだなって思う。

エリート職についている(名家の武士たち)と、失業している(浪人たち)とでは
同じ武士なのに、生活も大きく違います。
それは、劇中、出てくる二匹の白い猫の末路と同じ。
一匹は、病気で痩せほそって死んでしまい、もう一匹は優雅にぬくぬくと
暮らしています。
こういう描写が上手いんですよね。

映画の序盤に、切腹シーンがあり、それがやたらと長く、酷いので
女子にはキツイかも・・・
ワタシも直視出来なくて、横向いてました。
でも、ストーリーが進むにつれ、真相が明らかになるので、面白くなります。
作品自体は80点以上なんですが、ワタシが娯楽ものが好きなんで
78点をつけました。
  


Posted by サラ at 12:12Comments(2)2011年公開映画

2011年10月30日

電人ザボーガー


1974年にテレビ放映された少しマイナーな特撮ヒーローが主人公。
今回、アレンジを加えて、映画化されました。

マニアックな感じだったので、見ようか悩んだのですが・・・
決め手は、ザボーガーがレトロっぽくて可愛かったから・・・
どこが?って突っ込まれそうですけど(笑)

映画は、笑っちゃいます!
こんなのワタシ嫌いじゃないです。
昔のブリキのオモチャっぽい感じが、いいですねぇ〜
それに、エロさも加わって、遊びコゴロ満載でした。
ワタシみたいに、なにかしら興味を持って見ればアタリだと思います。

ザボーガーは、バイクロボットで、現場に着くとオートバイからロボットに変身!
そして、乗せてきた相棒の大門豊は、空手だけで闘います。
つまり、ロボット+人間コンビで、サイボーグ達と戦うんです。
よくコレで戦えるなぁ〜と思うんだけど、さすがぁ〜昭和!良き時代です!

チラシでは板尾さんが写ってますが、ストーリーは、主人公、大門の
青年期と熟年期の二部構成になってます。
板尾さんは、熟年期の担当でした。
青年期の大門は、イケメンでキラキラなんです。
もちろん、ワタシは若い方が好きに決まってます!
そして、おっさんになった大門は、糖尿病を患い、仕事もなく、ヘタっています。
な〜んかシュークリームを食べ過ぎて糖尿病になったらしい。
戦いの最中だって、インシュリン注射を打ったりしちゃってね、
もう笑っちゃうしかない!

エンドロールでは、当時のテレビの映像が流れてきて、
それも楽しい仕掛けでした。
かつて、子供だったおじさん達の為に作ったんじゃないかって思う。
間違っても、エロいし、お子ちゃま映画ではございません。   (70点)
  


Posted by サラ at 23:21Comments(0)2011年公開映画

2011年10月29日

ラーメン侍


九州のとんこつラーメン発祥の地、久留米を舞台にした
本格的なラーメン映画です。
監督は、九州出身じゃないけど、九州を舞台にした作品を
多く撮っている瀬木直貴さん。

ストーリーは、ラーメンに情熱を注いだ父と子のお話です。
でも、見終わってみると、タイトルが合ってないと思いました。
明らかに、ネーミングミスですヨ!
それに、このタイトルだと女子は見ようとは思わないし
反対に年配の方は時代劇と勘違いするんと違うかなぁ〜
ワタシだったら、そのまま「弾丸ラーメン」とか「ラーメン命!!!」
「ラーメン熱風録」とか付けます。
タイトルで客入りが影響するから重要だよね。

主演は、渡辺大さんでした。
若い頃の父、昇役と、大人になった息子、光の役の一人二役を
演じられてます。
お父さんの渡辺謙さんに、どんどん似てきてますね。
ついつい「謙さん!」と声が出そうです。
背中とか、後ろ姿とか歩き方まで似てんだよねぇ〜

ご当地映画としては、良く出来てると思う。
方言も面白いし、コミカルなシーンも多くて、笑えます。
それに、やっぱ九州は明るくて元気がいいわ!
そして、見終わったら、無性にラーメンが食べたくなります。    (72点)
  


Posted by サラ at 09:45Comments(0)2011年公開映画

2011年10月26日

ハンナ


「つぐない」のジョー・ライト監督の最新作になります。
主人公、ハンナを演じるのは「つぐない」で、オスカー候補になったシアーシヤ・ローナン。
「つぐない」で注目されてからは、「ラブリーボーン」と順調に一流女優の道をばく進中。
出演する作品も選んでいるようで・・・マネジメントも上手いようです。

奥深いフィンランドの山奥で、元CIAの父親から殺人マシーンとして
育てられたハンナ。
16歳になった彼女は、ついに外の世界へと旅立つ日がきます。
かつて、父の同僚だったマリッサは、執拗にハンナを追い、殺そうとします。
その戦いの中で、ハンナは自分の出生の秘密を知ることに・・・

前半は、とても面白く、後半は、ビミョーでした。
前半は、クライムアクション、後半はグリム童話を絡ませたファンタジー 。
見終わった後、思ったのは「釈然としない!何を、言いたかったワケ?」
まさに、不完全燃焼の作品でした。

前半では、いくつかの謎が用意されるのですが、後半では、その答が
ビミョーだらけなのです。
ハンナを育て上げ、外の世界へと送り出した父親の意図がハッキリしません。
ハンナを使って復讐したいのか?
ハンナを愛しているので、守りたいのか?
ハンナの能力を知りたいので戦わせたいのか?
本当の父親だったのかも、途中からわからなくなります。
ワタシは、ハンナは地球人を愛した宇宙人の母親から生まれた子供だと
勝手に想像してました。それは違ってたけど、それも悪くないんじゃないかな。
そして、CIAのマリッサも、なぜ異常なまでにハンナを殺そうとするのか?も
理解できません。

ラストの舞台は、廃墟となったグリム童話公園です。
急に、ファンタジーの世界に舞い込んだような設定。
前半とテイストが違いすぎです。

前半が面白かっただけにもったいないと思う。
ワタシとしては、シアーシヤのアクションにつぐアクションを期待してました。
ジョー・ライト監督は文芸ものが得意だから、妙にグリム童話に走っちゃったのかな?
DVD観賞で十分と思う。
俳優さんは素晴らしく、父親をエリック・バナ、マリッサ役をケイト・ブランシェットが
演じてます。               (70点)
  


Posted by サラ at 12:57Comments(0)2011年公開映画

2011年10月24日

猿の惑星:創世記ジェネシス


1968年に公開された「猿の惑星」のビキニングを描いた作品です。
オリジナル版で、砂に埋もれた自由の女神を発見してしまうラストシーンは
衝撃的なものでした。
なぜ人類が滅びたのか?
なぜ猿たちが、高度な知能を持つようになったのか?
全ての答が、解き明かされます。

若き科学者ウィル(ジェームズ・ブランコ)は、アルツハイマー治療薬によって
劇的に知能が向上した母チンパンジーから生まれた赤ん坊を
育てることになります。
シーザーと名付けられた赤ん坊は成長するにつれ、人間の感情を持ち、
人間以上の知能を発揮するように・・・

面白かったです!ビキニングとして、良く出来てんなぁ〜と感心しちゃう。
その上、シーザーの心の葛藤や、ウィルの親としての愛情、人間の傲慢さなども
描かれていて、ストーリーが深いものになってました。

終盤は、ゴールデンゲートブリッジでの激突!迫力ありました!
あるゴリラが、シーザーに義理を通した行動には、ジーンときてしまってね。
ワタシ、こういうのには弱いのよね。
シーザーとウィルの決別シーンも胸にズシ〜ンときてしまいました。

エンドロールでは、人類が滅びてゆく様子が暗示されます。
ワタシ的には、ここが1番、恐怖心を持ちました。
ウィルスって、目に見えないし、未知数だから、怖い。

本作のルパード・ワイアット監督は、続編を考えているようです。
失敗作を見たくないので、ワタシは、このままで終わってほしいわ。(80点)
  


Posted by サラ at 12:51Comments(0)2011年公開映画

2011年10月21日

ツレがうつになりまして。


堺雅人さんと宮崎あおいさん夫婦を再び見れるなぁ〜と、
楽しみにしてた作品です。
夫婦役は大河ドラマでもお馴染み、相性の良い俳優さん同士。
見てるだけでも、心地いい空気感が生まれてくるんですよね。

結婚5年目、夫であるツレが、ある日突然、うつ病に・・・
今までのんびり、売れない漫画家を続けてきた妻ハルは
夫の病気と向き合い、一家の家計を支えることになります。

温かい夫婦愛のお話でした。
映画は゛うつ病゛という題材ですが
まったく暗くも重たくもありません。ユーモアもあり、ほんわかしてます。
堺さんのツレも、宮崎さんのハルさんも、ハマり役。
でも、うつ病になっちゃったとしても、家にあおいちゃんのような奥さんが
いたら、病気になるのも悪くないんじゃないかな(笑)

ワタシの知り合いにも、家族がうつ病の人がいて、症状にもいろいろあるとか
それと付き合っていく苦労とか聞いてました。
だから、劇中、描かれるツレの行動とか、よくわかるんですよね。
そして、ハルさんは病気と付き合う家族としては、お手本のような人だと
思いました。

実は見る前、監督が佐々部清さんだったので、真面目でお堅い映画かも?と
心配していたんです。
うつ病と闘う夫婦の物語みたいな・・・
デビュー作の「チルソクの夏」は好きですが、その後は本格的な作品ばかりで
「陽はまた昇る」とか「半落ち」ですから、構えて見るようになりました。
でも、本作は、脱力感もある、ほんわかした作品でした。
その上、腕のいい監督さんなので、きちんと構成されてます。
劇中、描かれるマンガも、イグアナのイグの演技?も、いい感じに
ガス抜きしてくれてました。

辛い事も、大変な事も、マイペースに乗り越えていけたらいいですよね。
他人の目とか気にしないで、自分が、今、幸せと思えたら、いいんじゃない?と
常々思ってます。
劇中では、うつ病という試練を背負っちゃうけれど、夫婦の幸せ数値は
上がったと思うんです。
幸せの基準は、人それぞれだと思うし、見方を変えるだけでも基準は違ってくる。
ワタシも、可愛いハルさんになりたいゾ!     (80点)
  


Posted by サラ at 20:23Comments(0)2011年公開映画

2011年10月19日

夜明けの街で


ミステリー作家として有名な東野圭吾さんの初めてのラブものという事で
見てきました。

ラブものと言っても、不自由恋愛、つまり不倫が描かれてます。
不倫といったら、ドロドロ劇が定番。
でも、本作は、チト雰囲気が違うって言うか・・・
でも、それほどミステリーっぽくもないんです。
どちらの要素も含んでいるけど、深くはありません。
映画の面白さは、主な登場人物を演じた3人の俳優さんに救われてるって感じでした。

岸谷吾朗さんは、自分とは無縁と思っていた不倫に流されていくおじ様を好演。
リアリで、ある!ある!って、思っちゃいました。

その妻を演じた木村多江さんは、初めは、脇役?って思ってたのに
ラストでは、1番背中がぞおぉ〜とした人物。
さすが、木村さんじゃなきゃ!って思いました。

深キョンは、愛人役。
何考えてるかわかんない役柄が、ピッタリマッチしてました。
アップになっても綺麗だし、ワタシ的には大満足の深キョンです。
深キョンだから、ドロドロにならなかったのかも・・・
他の女優さんだったらと想像すると・・・そう思うんですよね。

興味のある方が見られても「コレはハズレだったわ」とは思わない作品です。
待てる方でしたら、DVD観賞でもいいと思います。   (75点)

  


Posted by サラ at 21:49Comments(5)2011年公開映画

2011年10月18日

DOG×POLICE ドッグポリス


「海猿」の原作者の小森さんが、本作の原案者だそうです。
「警察犬」は有名だけど「警備犬」という存在は、ワタシも知りませんでした。
鈴の付いた首輪を付けたら人を救い、革の首輪の時は、人を制圧するそうです。

オリジナルストーリーでしたが、とてもバランスのとれた作品だと思います。
各キャラクターの作りも、よく出来上がってるし、ストーリー展開も
安心して見れるような王道ものでした。
ただね、ラストの展開だけは不自然で、5分間で、そんなに走れないだろ?と思う。
もっとリアルな時間設定にしたら、文句つけるところがなかったのに・・・
勿体ない!惜しい!詰めが甘い!

市原隼人さんは、役柄にピッタリでした。戸田さんもヨカッタ。
そして、相棒のシロは、耳が大きくて、ピーンと立っているワンちゃん。
ホワイト・スイス・シェパードで、役柄と同じ名前の1歳半の女の子らしいです。
ワタシは、猫派ですけど、お利口ワンちゃんにはメロメロ(笑)

本作は数々のヒット作を生んでいるプロデューサーなので、
もしかしたらシリーズ化するかもしれません。
次は、勇作と夏希のラブストーリーになるかも・・・

友人と見たり、ファミリーでも、あとデートムービーにもオッケーです。(78点)
  


Posted by サラ at 21:12Comments(2)2011年公開映画

2011年10月18日

はやぶさ


7年という歳月をかけて奇跡の帰還を果たした小惑星探査機はやぶさ。
本作は人類初の壮大なプロジェクトを映画化したものです。
はやぶさの映画は、あと2本公開が控えてます。
ストーリーを引っ張る主人公が違うようなので、見比べて楽しめそうですね。

本作は、事実に基づいて、忠実に作られているようです。
でも、ドキュメンタリーのように堅苦しくなくて、映画として楽しめました。

主人公は、竹内結子さん演じる水沢恵。
彼女はJAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究生という立場です。
観客は、彼女を通してプロジェクトの7年間を追うことになります。
いわゆる旅先案内人のような感じでした。

事実に基づいて作られている本作では、ほとんど全ての登場人物に特定のモデルが
存在してます。
でも、主人公だけは、オリジナルキャラクターだそうです。
案内人の主人公を作ることで、映画の世界と観客を近づけたり、
分かりやすく伝えようとしてるんだと思いました。

竹内さん、ノーメイク&ダサイ格好で頑張ってましたけど
ワタシは、役柄には合ってなかったと思います。
どうも無理が、ありすぎ!
それに個人的に、竹内さんの演技が好きじゃないっていうのもあります。
無理して、ダサク見せるよりも、どうせ架空の人物なんだから
綺麗なお姉さん路線じゃいけないですかね?
だって、理系女子イコール野暮ったいっていう構図は失礼ってもんです。

ラストでは、はやぶさ君が地球に戻ってくる実際の影像が流れます。
ワタシ、そのシーンが一番感動しちゃって、涙が出てきました。
自分は、燃え尽きて消えてしまうのに・・・
日本人は、希望を失わないし、あきらめない!
日本人に生まれて、ヨカッタ!と思いました。
上映時間は、約2時間半あります。体調を整えてご覧ください。(75点)


  


Posted by サラ at 20:00Comments(2)2011年公開映画

2011年10月14日

僕たちは世界を変えることができない


2008年に、自費出版された、あるノンフィクション体験記を元に
作られた作品です。
原作者は当時、現役の医大生。
友人たちと、それなりに楽しい毎日を過ごしてましたが、何か物足りなくて
思いつきとノリで始めたカンボジアでの学校建設ボランティアが
彼らを大きく変えてゆきます。

娯楽作品と思って見る方や、向井さん目的で見る方は期待しないで下さい。
ワタシ的には、ビミョー!
いや、ハッキリ言わせてもらうと面白くなかった。
待てる方でしたら、DVD観賞で十分と思う。

中盤あたりまでは、今ドキの若者のリアルっぽさが描かれるのですが
現地リサーチでカンボジアに舞台を移すと、
ドキュメンタリー風な「カンボジア紹介フィルム」になります。
ポル・ポト時代の悲惨な歴史を勉強出来たのは、思わぬ収穫でしたが
観客は、それを見に来たわけじゃないと思うんです。

そして、向井さん目的で来た人には、向井さんがカッコ悪くて、
ガッカリしちゃうと思う。
演技力のなさまで露呈されちゃってるし、ワタシの熱も冷めました。
チャラ男を演じてた松坂桃季さんの方が、役柄に合ってて、ヨカッタです。

辛口コメントになりましたが、カンボジアの子供たちの笑顔はステキでした。
教育が、国を支えてゆくと、改めて思います。       (70点)
  


Posted by サラ at 12:58Comments(0)2011年公開映画

2011年10月14日

ワイルド・スピード MEGA MAX


シリーズ最新作は、オリジナルメンバーに加えてシリーズ全作品から
主要なキャストが集結。
タイトルのごとく、メガ級のスケールでした。
最強のドリームチームで、永遠の自由を手に入れる為のデッかいミッションに
挑みます。

10月公開作品が多くて、身が持ちません(笑)
仕事が忙しいので、平日帰りに見る元気もなく、
それじゃあ、土日に映画三昧しちゃうと、次の週はキツくて
仕事に影響が出ちゃう・・・
ワタシも体力が落ちましたぁ〜
昔は、映画を見たら元気になってたのに・・・

愚痴ってしまいましたが、本作も、やっと見れました。
評判通り、面白かったです!
タイトルのメガマックスは当たり!
今までのシリーズの主要キャストが勢揃いしてくれているのは
ファンにとっては、一番嬉しいことですよね。
ミッションを終えたメンバー達の近況報告も楽しいサービスでした。

本作が、ラストランで終わりと思ってたけど、続編を匂わす感じで終わります。
人気シリーズだから、手放したくないんでしょうね。
もう、いいっかなぁ〜と思うんですけど・・・
次で、元カノと今カノの女同士の修羅場になったら、どうしよう・・・

登場する女性は、モデル出身の美女ばかり。
やっぱ美女はいいわぁ〜見てて楽しいもん!
ドミニク達を追うFBIのホブスも強くて、オリジナルメンバーに負けない存在感でした。
それもそのハズ!「スコーピオン・キング」の男優さんなんですよね。豪華です。
娯楽で見る映画だったら、オススメです。        (80点)
  


Posted by サラ at 11:10Comments(0)2011年公開映画

2011年10月10日

とある飛空士への追憶


原作は、同名長編小説で、口コミ中心に広がり、ラジオドラマ化、アニメ化
そして、今回、ついに映画化となりました。
アニメーション制作は「時をかける少女」「サマーウォーズ」の
マッドハウスです。
その上、脚本が奥寺佐渡子さん、主人公の声は神木隆之介君が担当。
こりゃ、面白いハズでっしょ!ワタシは早々と前売り券を購入!

予想は的中!面白かったです!
のんびり見ようと、平日の仕事帰りに行ったら、なんと!ワタシおひとり様!

かくして何度目かの貸切観賞となりました。
贅沢と言っちゃあ、そうですが、大人が楽しめるアニメなのに・・
もっと、みんな頑張ろうヨ!

主人公は、混血であるがゆえに下層階級出身の飛空士、シャルル。
彼は、空軍イチの腕前を持っていたので、ある重大な任務を任されます。
それは、次期皇妃となるファナ嬢を、敵地を突破して婚約者のカルロ皇子の元へ
送り届けるというもの。

アニメーションながら、敵機との空中戦は、見応えありましたぁ〜
そして、青い空、白い雲の動きや、その美しさは、素晴らしいものでした。
さすが、マッドハウスだなって、思ったわ。

原作では、シャルルと皇妃の身分違いの恋の切なさも描かれているようですが
映画では、そう深くはなく、その部分は、チョット毛が生えたくらいでした。
そして、一つ残念だったのが、皇妃ファナの変わりように
ドン引きしてしまったシーンがありまして・・・
長い髪を自分で切ってから、話す言葉までが、キャビキャビになるっていうのは
おかしいでっしょ!
ホント、ドン引きしましたヨ、奥寺さん!不自然でしたから・・・

「空では身分も関係ないし、自由なんだ」
と、言ったシャルル役の神木君は、やはりステキでした。
ワタシは、彼が声優をやる作品は必ず見てしまいます。
でも、ファナ妃役の新人女優さんは、イマイチ。
今回は、マッドハウスさん、失敗したと思うな。

作品的には、面白いので、オススメです。    (78点)



  


Posted by サラ at 23:33Comments(0)2011年公開映画

2011年10月09日

アジョシ


昨年の2010年、韓国における観客動員ナンバーワンに輝いた
話題作になります。
監督のイ・ジョンボムは、これが長編映画二作目というのは
オドロキでした。

タイトルの「アジョシ」とは、韓国語で「おじさん」のこと。
それも、お腹が出てるような「おっちゃん」の意味なんです。
でも、この映画が「アジョシ」の語感まで変えたといいます。
だって、ウォンビンが演じたアジョシが、カッコ良すぎですもの・・・

実は、韓国のアクション映画のパターンに飽きていたワタシは
スルーするつもりでした。
でも、信頼しているブロガーさんの評価が高かったので
急きょ見に行くことに・・・

もぉ〜〜〜見てヨカッタです!ワタシも高評価!
ただのアクション映画ではありません。
韓国映画ならではの情念の世界が描かれてます。

ウォンビン演じるテシクは、元国家秘密部隊で、戦闘のエキスパート。
でも、ある日、身重の妻を殺され、自分も重傷を負い、今は身を隠して
孤独に生きてます。
隣に住む少女のソミは、そんなテシクを、アジョシと呼び、慕うのですが・・・

ストーリーは、韓国版「レオン」と言われるように、少女を助けるお話です。
テシクは、生まれるはずだった自分の子供を、ソミと重ね合わせていたんだと思う。
守れなかった大切な命への贖罪が、彼を大きく動かしたのでしょう。

まさに、ウォンビンによる、ウォンビンのための映画!
もぉ〜その一言に尽きます!
とにかく、罪なくらいカッコ良すぎるのです!
セリフは、少なく、ほとんど無表情。
すべての感情を、瞳だけで演技してると言ってもおかしくない!
女性は、もちろんでしょうが、男までが、メロメロになること必至!

敵のタイ人の殺し屋も、日本の武士道に通じるところがあって
印象的でした。
韓国のアクション映画は、バイオレンス色が強いので、
女性にはキツイところがあります。
でも、それ以上に素晴らしいものが、この映画にはありました。
スルーするのはもったいない!オススメします!   (88点)
  


Posted by サラ at 21:31Comments(0)2011年公開映画

2011年10月06日

親愛なるきみへ


原作は「きみに読む物語」の著者、ニコラス・スパークスによる
「きみを想う夜空に」です。

海辺で出会ったジョンとサヴァナ。
二人が共に過ごしたのは、わずか2週間でしたが、お互い強く惹かれあい
恋に落ちるんです。
二人は1年後の再会を約束し、ジョンは特殊部隊へと戻り
サヴァナは大学へと戻ります。
そこからは、手紙のやり取りが始まります。

甘く切ないラブストーリーでした。
実は、ジョンは、電話もメールも繋がらない戦地に赴任しているので
二人を繋ぐのは手紙だけなんです。
だから、古典的と言うか・・・何日もかかって、やっとキモチが届くもどかしさに
胸キュンでした。
今どきでは、新鮮な゛切なさ゛だと思う。

原題は「Dear John」
サヴァナの書く手紙の書き出しの言葉「親愛なるジョンへ」が、
そのままタイトルになってます。

文通は順調でしたが、時間の経過によって、二人を取り巻く状況が
大きく変わってきます。
遠距離恋愛に障害は、つきものですからね。
ここで、やっぱり悲恋ものなんだぁ〜と思ってる、ア・ナ・タ・
ラストは、シアワセな笑顔を見る事が出来ます。
気持ちさえ、しっかり持っていれば、時間が味方してくれるんだなぁ〜と思いました。

主演の二人は、美男美女です!ウマ面さんではありません。
ワタシ的には、大満足!胸キュンものは、こうでなくっちゃね!
映画「きみに読む物語」よりも、もちろん好きだし、作品的に見ても、上です。
だって、「ショコラ」の監督さんですもの。
演出も、クドくなくて、好感が持てました。   (80点)



  


Posted by サラ at 16:12Comments(0)2011年公開映画

2011年10月05日

モテキ


深夜テレビドラマの映画化になります。
原作者の久保ミツロウさんが、テレビドラマから一年後のストーリーを
完全オリジナルで書き下ろしてくれたそうです。
いわば、テレビドラマの続編のような感じです。

単純に、面白かったです!
チラシのように美女4人にモテモテなのかなぁ〜と思っていたのに
正確には、長澤まさみさんと、麻生久実子さんの二人が
メインでした。
ドラマの方は、見てないので詳しくはありませんが
映画では、的を絞ったのかもしれません。
2時間で、アレもコレもじゃあ、まとまんないですもんね。

主人公、幸世の心の中のつぶやきは笑えます!
そのキモチを表現しちゃう音楽のチョイスも上手い!
そのシーンは、まるでカラオケで流れるビデオのようになってます。
コレが、センスいいんだなぁ〜

森山未來さんは、パヒュームと歌ったり、踊ったりと、ダンサーとしての
腕前もご披露。
麻生久美子さんの歌声も、なかなかでした。
一人カラオケって、笑える!
麻生さんの迫真の演技には、上手い!と感動ものです。
こんな風に、重たい女子って、男が引きまくるのは、わかるわぁ〜
でも、可愛そうにもなっちゃうのよねぇ〜
追われるように、仕向けるのって、元々持ち合わせている才能じゃないかって
思うことがあるもの・・・
それを持ち合わせている、長澤まさみ演じる、みゆきみたいな子が
モテモテになっちゃうワケです!

恋愛エンターテイメント作品と言われてますが、間違いないです。
友人同士でも、デートムービーに使っても、オッケーでしょう。(75点)

  


Posted by サラ at 22:33Comments(0)2011年公開映画

2011年10月02日

プリースト


韓国出身のヒョン・ミンウの同名コミックをベースに作られた
ヴァンパイアと戦う戦士、プリーストの活躍を描いた作品です。
彼らは、元々、教会の司祭や聖職者でした。

舞台は、長い間、人類とヴァンパイアとの壮絶な戦いが終わった世界。
かつては、プリースト達の額の十字架のタトゥーは英雄の象徴であったのに
今では、そのタトゥーゆえに、社会からつまはじきにされています。
主人公は、伝説のヴァンパイア・ハンター。
兄一家が、ヴァンパイアに襲われ、連れ去られた姪のルーシー救出のために
再びプリーストとして、立ち上がります。

最近、美形のヴァンパイアものが多いんだけど、本作で出てくるヴァンパイアは
まさに、エイリアン!キモチ悪くて、こわ〜いクリーチャーでした。
本作は、あくまでもプリーストが主役で、彼らのカッコ良さを見せる映画に
なってます。

3Dアクションで、臨場感もタップリ!
プリースト達は、銃を使わないので、忍者のような動きで戦うんです。
色彩も青黒く、ダークな世界観が広がってました。

一応、ストーリーは、ハッピーエンドで終わってくれますが、
ヴァンパイアとの戦いは、まだ続くので、続編がありそうでした。

主演は、ポール・ベタニーという性格俳優さんです。
こんな役柄は意外だったけど、アクションもカッコ良くて
だんだんと、彼がイケメンに見えてきちゃいました(笑)
異色ヴァンパイアものとしては、面白い作品になってます。    (78点)
  


Posted by サラ at 00:18Comments(0)2011年公開映画

2011年10月01日

ラビット・ホラー


ジャパニーズ・ホラーが海外で脚光を浴びるようになった仕掛人、清水崇監督による
最新作です。
撮影には、3Dカメラを使用し、世界的なカメラマン、クリストファー・ドイルが
担当してました。

主人公、キリコと、弟、大悟は映画のスクリーンから飛び出してきた
うさぎのぬいぐるみを手にしてから、不思議な世界へと迷い込むようになります。

ストーリーは、ホラーとダーク・ファンタジーがミックスされた感じでした。
ホラー映画が苦手なワタシでも大丈夫だったので、そんなに怖くはありません。
うさぎの怪物といっても、うさぎの着ぐるみですので、
アトラクションのような感じなんですよね。

3Dの良さも十分に活かされてましたし、ドイルの映像は、やはり素晴らしいです。
上映時間も80分程でしたので、気軽に、サクッと見れると思います。

ラストのオチは面白かった!
と言うよりも、お父さんを演じた香川さんの演技が上手すぎ!  (78点)
  


Posted by サラ at 12:04Comments(0)2011年公開映画

2011年09月24日

セカンドバージン


「鈴木先生」の長谷川博巳さんが気になって、気になって・・・
だって、ワタシの好みに度ストライクなんだもん!
初めてパソコンで彼を見た時、漠然としてた理想が、物体化してたから、
CGと思ったくらいなの!

昨年、NHKで放送されたドラマは未見です。
多分、チョットでも見てたら、もっと早く長谷川さんに夢中に
なってたと思う。

45歳と28歳のラブストーリーには全く興味なかったけど
長谷川さんを見るためだけに劇場へ・・・
長谷川さんの綺麗な指に、ドキドキしちゃったわ!
すんごく色気があるんだもん!容姿も度ストライク!
これに、メガネ男子になってくれたら、好みを完璧クリア!

だから、鈴木京香さんは、どうでもよかった。
だ・け・ど・映画は、京香さんのオンステージ!
彼女の長回しが多くて、のらりくらりって感じ。
ワタシ的には、もっと若い女優さんのアップの方がよかったわ。

ストーリーも、テレビドラマで、ある程度の予備知識があった方が
わかりやすいと思いました。
帰宅してから、ネットであらすじチェックをしたら、そうだったのか!と
頷く部分があったから。
そして、テレビ版の方が、面白そう〜〜〜と思った。

この映画は、テレビドラマファンの方々への゛プレゼント゛みたいなものですヨ。
この映画を単体で見ても、つまんないです。
京香さんファンだったら、なんせオンステージですから、楽しいと思いますけど。
ワタシ的には、長谷川さんを大きなスクリーンで見れた観賞料でした。
レディース券は千円だったので、その値段が妥当だと思う。 (65点)
  


Posted by サラ at 16:12Comments(2)2011年公開映画

2011年09月24日

ブルーバレンタイン


ある夫婦の愛の終わりと誕生を描いたラブストーリーです。
夫婦を演じた二人の演技は、ゴールデングローブ賞をはじめ
15を超える映画賞にノミネートされました。

男優さんの方は馬ヅラだから好きじゃないんだけど
ミシェル・ウィリアムズという女優さんは好きなんです。
ミシェルは、故ヒース・レジャーの奥さんだった方。
共演者に、モテるんですよね。

ストーリーは、とてもアメリカ的。
アメリカでは、自分たちの体験と重なり合ってしまい、共感を呼ぶと思うけど
日本人のワタシには、距離感を感じる映画でした。

ストーリーを、ざっくり言っちゃうと、結婚する時はラブラブだったけど
5年も経つと、相手にゲンナリしちゃったお話です。
夫の方は、多分そんなに変わってないと思う。
でも、学のある妻の方は、夫に失望しちゃってます。
元々、価値観が違ってたのに、生まれてくる子供のために
家族になっただけ。
時間が経ったら、無理ってもんです。

だから、ある夫婦のグダグダ話を聞かされちゃって楽しい映画ではありませんでした。
まぁ〜主演二人の演技は素晴らしいものでしたけど・・・

結婚しても、お互いが成長していかないと、ダメだなって思う。
そして、別れる時は、女はスパッと、男はもがいちゃうんだよなぁ〜  (70点)

  


Posted by サラ at 12:44Comments(0)2011年公開映画

2011年09月23日

サンクタム


「アバター」のジェームズ・キャメロン監督の最新作になります。
当初4月公開でしたが、震災の影響で、9月に延びました。
゛サンクタム゛というのは、゛聖域゛という意味。
つまり、人間が足を踏み入れてはいけない場所という意味でした。

洞窟探検の話とは知ってましたが、こんなに退屈な映画とは思ってなかった。
キャメロン監督作品なので、期待が大きかったのかな・・・
でも正直、ガッカリ!
3Dだから、視覚で楽しめると言っても、ほとんどが水の中。パッとしません。
特に、ワタシは水嫌いだから、楽しくなかった。
3D料金だから、高いしね、その分ガッカリも大きい。
この作品は、口コミヒットはしないと思う。
ワタシも、人にはススメないもの。

ストーリー的にも、ありきたり。1人、そして1人と死んでいっちゃう。
最後に生き残るのは誰?予想通りでした。
でも、お金はタップリかけて、作られているのはわかりました。(70点)
  


Posted by サラ at 21:50Comments(0)2011年公開映画