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2007年01月15日

大奥

テレビドラマの「大奥」は2003年に始まって、3度シリーズ化されたそうです。
いつものごとくですが、ワタシは一度も見てません。
それではなぜ張り切って見に行ったか?
「西島秀俊」さんの大ファンだったからですヨ。
1番は彼の声が好き。
「トニー滝谷」という映画では、西島さんが全編ナレーションをやってて・・・眠たくなるような映画でしたが、彼の声をずっと聞きたいから、寝れませ〜ん!って感じでした(笑)

今回のストーリーはドラマの内容とはリンクしてないみたいで、ワタシのように何も知らなくても楽しめるようです。

「絵島生島事件」って本当にあったんですね。
大奥総取締である絵島(仲間由紀恵)と歌舞伎役者の生島(西島秀俊)との悲恋話。

こうゆうストーリー展開に弱かったので、ワタシもまんまと酔わせてもらいました。

ドラマの女同士のドロドロ感も踏まえつつ、幼い将軍の後見人を狙う男同士の陰謀、そして清らかなラブストーリーで楽しかったです。

映画を味わうというより、楽しむタイプの映画。
悪く言うと、「楽しんで、それで終わり」かなぁ〜
ワタシ的には、そんな娯楽映画も好きなんで、OKでした。

後に残った事といえば、仲間さん、西島さん、杉田さんの演技がヨカッタ事と衣装がキレイだった事かな。
杉田かおるさんの演技が怖い位に良くってですね〜女のサガがよく出てました。人生の荒波も芸の肥やしにしてますね。
多分、今回の演技で次のオファーが来てんじゃあないかな〜

西島さんはもうステキでした。
まなざしの演技も言う事ないです。
カツラも似合ってて、またまた好きになりそう・・・見苦しくなるので、ここでやめときます〜(笑)

仲間さんは、やっぱ上手いですね。
生島に恋をしてからは、顔の表情が変わるんですよ。微妙な心の動きを演じ分けてる。
立ち姿もキレイだし、美人だし、言うことなかったです。

まあ美男美女で、美術も美しい。ミーハーのワタシにとっちゃあ大いに楽しんだ映画です。
甘口ですが、ストーリーもまとまってるから、悪くはないと思います。


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